JAえちご上越管内で生産している「えちご上越米」をモチーフにして誕生したのが、マスコットキャラクター「えこもりん」です。玄米・もみ米の妹と弟がいて、おんぶしたり、ポッケに入れたりしてお世話するのが大得意♪
「えこもりん」の名前の由来は、「えちご上越米」のセールスポイントです。
「えこもりん」の名前には、JAが目指す「よい食・よい環境・よい未来」への 3つの「えこもり」が隠れています。
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世界的に飢餓の不安が高まっている中で、現代の日本は食べものに不足のない「飽食の時代」といわれ、食糧廃棄量の多さが問題になっています。みんなで食べ物を大切にして、食べ残しのない「よい食べ方」を広めます。
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農業は、食糧生産だけでなく、土壌・水源の保全、美しい景観の形成など多面的役割を果たしています。農作物の栽培方式が環境に優しいかを見直し、環境と安全に配慮した農業を積極的にすすめます。
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新潟県では「良い」という意味で「えぇ」という方言を使うことに引っかけ、「えぇ子守り」=「豊かな次世代づくり」を提案します。JAでは現在、小学生が対象の「ちゃぐりん道場」や、学生や子育て世代、地域グループなどを対象にした「食の出前講座」など、次世代の支援活動を展開中。子どもや若者たちの輝く未来を応援します。